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慢性関節リウマチ
慢性関節リウマチとは、手や足の指の関節から始まる、関節痛の病気です。突発的な病気ではなく、多くの場合、じわじわと始まるというのが特徴です。
初めの頃は、身体がだるい、食欲がない、疲れやすい、手足がしびれて力が入らない等の症状が出てきます。特に、手足の痛みは朝にひどいというケースが多く、こわばったような状態が続きます。
リウマチは、痛みが、体中、あちらこちらに流れ動く病気とされています。はじめのうちは、手足の指だけだったのが、必ずといっていいほど、いつの間にか、他の関節にも痛みが広がっていきます。そのうち、全身の関節痛や腫れの症状も表れてきます。つまり、関節リウマチとは、単に1箇所の痛みがある関節痛ではなく、全身の病気と考えたほうが良いでしょう。
慢性的になると、熱が出たり、貧血になったりするような症状も見られるようになることもあります。これは、慢性関節リウマチが、合併症を伴いやすい病気であることによります。関節痛の炎症が、長期にわたり続くと、徐々に指の関節が破壊されていくことから、指が短くなったり、関節が変形したりすることもあります。
しかし、この病気は、誰もが同じ症状になるという病気ではありません。自分のリウマチがどのタイプであるのかを知り、上手につきあわなくてはなりません。普段から身体を冷やさないように注意したり、冬場は使い捨てカイロなどを活用して、関節をあたためるよう心がけましょう。
慢性関節リウマチは、血液検査やレントゲンで発見できます。もし仮に、慢性関節リウマチと診断されたとしても、現代の医学の進歩により、適切な治療をすれば、進行を防ぎ、痛みを抑えることも可能です。一人で悩むのではなく、医師の診断を仰ぐようにしましょう。