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膝関節痛について2
関節痛を知るためには関節の仕組みから知っておいたほうがよいでしょう。関節とは硬い骨と骨とがぶつかることがないようにスムースに動かすための場所です。体の中の約140箇所もあります。
その中で膝についていうと2本で歩く人間にとって立つことや歩くこと、そして体重や体力の負担がとても大きくかかっている部位です。そのため様ざまな障害が生じやすい場所ともいえます。
ヒザの関節は、人間の体の中で一番長い大腿骨と2番目に長い脛骨の骨と骨の間をつないでいます。大腿骨と脛骨が直接ぶつからないように各々の骨の先端に骨を包み込むようにして軟骨が付いています。
膝の関節は、滑膜といわれる幕で覆われおり軟骨の周りには関節液という液体で満たされています。関節液は粘り気のある液体です。関節の潤滑油のような役割をしています。
軟骨は、スポンジのような構造をしているのでクッションのような役割をもり、このクッションを利用して弾力性を保っています。また、軟骨の表面はゆで卵の白身のような感じでなめらかです。関節をスムーズに動かしてくれる役割があります。
膝の軟骨は、軟骨と軟骨の隙間が大きくてその間には、繊維状の軟骨でもある半月版というものがあります。若くて元気な膝の軟骨は元気な骨と筋肉で覆われており、スベスベした軟骨でできているのでスムーズに動かすことが可能です。
けれども軟骨が磨り減ってしまったり、関節を支える筋肉が不足してしまったり、骨が弱くなってしまったり、また血液の流れが悪くなると関節がうまく動かなくなってしまうので痛みが出てきます。これが中高年の方に多く見られる「変形膝関節痛」です。
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